Medapani Blog

メダパニブログ

迷惑メール担当

最近、iphoneのメッセージアプリに迷惑メールがとめどなく来ていて、ここ3日だけで200件ほどに達した。拒否しようにもアドレスがすべてバラバラでかなわないので放置するしかない。カテゴリ的には出会い系か何かのようだが、毎回内容が違う上に勝手に話が進められていくので少しオゾマシイものを感じる。「昨日は忙しかったのかな?今日は返事待ってます」「おーい、生きてるー?」「返事くれないと寂しいよ」「あなたが相手にしてくれないから他の人と会っちゃった」「ごめん、やっぱりあなたしかいない」「処女卒業を二人でお祝いしたいな」等々、そんな内容が延々と送られてくるのである。もしかしてこの迷惑メールを送ってくる業者の中に僕の担当者がいるんじゃないか。もっとも、そうした内容の他にも「まずは食事だけでも」だの「写真とプロフィールをみてビビッときた」だの「身体から知り合う関係もありだと思う」だの、ありがちなものも結構混ざって送られてきている。果たしてこういうのに引っかかる人は本当にいるのか。甚だ疑問である…と思ったが、その昔、うちの弟が「私の写真です。気に入ったら連絡ください」だとかいうリンクを踏んでワンクリック詐欺に遭い大騒ぎしたことがあったので、いるかいないかでいったらいることになる。健全かつ純真な青少年の心を弄ぶ所業、断じて許せぬ。しかしそう考えてみると、僕のところに届く迷惑メールは基本的に男向けの内容なのだが、これは僕のことを男だと知ってのことなのだろうか。僕が女だった場合、詐欺に引っかかる率は更に低くなるはずである。ということは、女性向けの迷惑メールがあるものなのだろうか。単純に興味がある。

 

おわり

勇気を出して遊べ

ここ最近おかしなシフトで働いていたせいか、頭がおかしくなっていたようである。少し寝て落ち着いたのでだいぶ回復したが、昨日の勤務終了前の3時間はほんとにヤバかった。隙あらば時計の針を眺め、遅々として進まぬ時間に対して苛立ちを隠そうともせず、呼びかけられても無言で対応するという有様。普通の会社なら死ぬほど怒られていただろうなと思う一方、普通の会社ならそもそもかような状態にはなっていなかったのではないかとも思う。しかし職場には、僕と同じようなシフトで働きながら終始笑顔を崩さぬ人も存在している。異常なのは僕なのかシフトなのかその人なのか、なんだかよくわからなくなってきた。疲労と機嫌を外に出してしまった昨日の僕の態度が社会人として失格であるという意見については甘んじて受け入れる所存であるが、かといってちょっと行き過ぎた変則シフトに身心ともに無条件で順応するべきなのかというと、それはそれで受け入れ難いものがある。

 

そもそも「この業界ではそれが普通だから」だの「コレうちの会社の常識ね」だの、そういうわけのわからん理屈のルールや慣習みたいなものが僕は死ぬほど嫌いである。百歩譲って、そうしたものが仕事を円滑に進める役割を果たしているとしても、人を奴隷のように扱い傷つけていい理由にはならないし、してはならない。「先達はそうしてきたから」とか「俺もお前くらいのときには歯を食いしばって耐えたものだ」とか、そういうことをドヤ顔で言うような人には今後もなりたくないなと思う。 

 

そんなこんなで思うところ多い日々ですが、休みの日なんかは楽しく過ごせているのでリフレッシュはできています。昨日も帰りの電車で、大学デビューなのか垢抜けようとして垢抜けられていない感じの男が、おそらく後輩なのか、制服の男子高生2人に説教をしていまして微笑ましく思いました。その説教で印象に残ったのは「勇気を出して遊べ」という意識の高いお言葉でした。いやー実に大学生らしくてよろしい。彼曰く「真面目に生きるのは自己満足でしかなく、他人はそんなに自分のことを見ていないし求めていない」とのこと。テツガク的ですねえ。そんな彼はそのあと合コンだったそうです。ちゃんと勇気を出せたのでしょうか。

 

おわり

とりとめもない話15

・本日僕の精神はかなり弱り切っている。あれはほとんど精神的陵辱であったが、僕は怒ることも泣くこともできなかった。すべてはなされるがままであった。うす汚い作り笑顔を無理矢理貼り付け続けた。僕は自分の中の大切なものを切り売りした。それは、あるいは拒否できたのかもしれない。事実、一度はそうしかけた。しかし、結局は他人の顔色をうかがい、周囲の空気に逆らうことができず、僕は屈してしまったのである。ああ、ごめんよ僕自身。具体的な説明は一切省いているので何のことかわからないと思うが、ごめんよ僕自身。

 

・まだ7月も最初の最初というのにあまりに暑すぎる。汗やばい。この先の夏はどうなってしまうのか。結局未だに夏服を買っていないし、着る服が足りない。まあ、今の気分的には些細なことで割とどうでもいい。

 

・駅に「某月某日に切符を買った人へお釣りを少なく渡していたかもしれません。心当たりのある人は申し出てね」という張り紙があった。こんな落ちた気分にもかかわらず、一瞬「あ、俺もしかして該当するんじゃね?てか証明しようがないんだしウソ言っても通るんじゃね?」と考えてしまった自分を軽蔑したい。そして証明のしようがないから、これは悪者をおびき出す罠なのではないかと少し考えた。僕のようなやつを燻り出すための。

 

おわり

そっちで勝手にやってろよ

かなり捻くれたことを書くが、僕は芸能人でも著名人でもないくせに、無断で写真を撮られることに強く抵抗を覚えるものである。勝手にパシャパシャ写真を撮りまくるデリカシーのかけらもない人たちが、僕が写っている写真をこれまた何の考慮もせずにフェイスブックだとかにアップしているのを見かけると、苛立ちを抑えることができない。

 

特に腹が立つのが、職場だの何だのの飲み会やらイベントやらで当たり前のように撮られる写真であり、写された僕自身はかなり不快に思っているにも関わらず、その写真を用いて

 

「今日は日頃共に切磋琢磨している仲間たちで〇〇をしました!」

 

…みたいな、そういう問答無用で勝手に一括りにされてネットに大々的に公開されるのがたまらなくイラつくのである。単純にネットリテラシー的な問題もあるが、少し考えてみたところ、もっと卑屈な苛立ちが僕の中でくすぶっていることに気づいたので今日はそれを書きます。

 

僕は昔から日陰で闇を喰いながら飢えをしのぎ、陽だまりでワイキャイやっている連中(今で言うリア充)に呪詛の言葉を投げ続けてきた男である。そうした僕は、陽だまりの連中からは蔑ろにされる人生を送ってきたし、今でもそうである。教室でも職場でも、モブでありオマケであり、中心から外れた蚊帳の外の存在なのだ。陽だまりで楽しく戯れる彼らは僕のことを仲間だと思っているのか極めて懐疑的だし、僕としても彼らのことは一歩引いたところから冷めた目で見て「一緒にされたくない」と考えているフシがある。そんな関係であるというのに、都合のいいときだけ「仲間」の内に含められ写真に収められ「僕たちのグループはみんな仲良しでーす!」とか「ほーら、僕たちはこんなにステキな絆で結ばれているんだよ!」的な、そういう中心にいる連中どもの水増し要員として対外アピールに利用されることが、とんでもなく我慢ならないのであろうと、そう分析している次第である。

 

写真に限らず、定期飲み会だの誕生会だのスポーツ大会だの、そういうのをやってますアピールを外部に向けてやる連中は、中心のお前らが楽しいだけでそれ以外からは迷惑がられたり小馬鹿にされたりしていることに気づいていないのだろうか。そういうのは無理矢理やるもんじゃないだろ。みんながみんな飲み会好きだとかスポーツ好きだと思うなよ。何が飲めばお互いをより深く知れるだ。何がスポーツを通して絆を深めるだ。親しくもない奴に誕生日を祝ってほしくないわ。あんたたちのファッション絆に僕を巻き込むなよ。勝手にやって勝手に自分らに酔ってろよ。

 

あー我ながら協調性がないなあ。こんなことだから非正規労働者なんだろうなあ。

 

おわり

スピリットサークル読んだ

買ったきり読んでいなかった『スピリットサークル』6巻にして最終巻を読みました。僕はあまり作者買いはしないんですが、この作者さんの作品はどれも好きで、特に『惑星のさみだれ』最終巻はもうほんとに人生で読んだ漫画の中で一番感動して、この上ないくらいボロ泣きしてしまいました。今でも思い出すだけで泣けてくるレベル。

 

で、肝心の『スピリットサークル』がどんな漫画かっていうと、主人公の男の子とヒロインの女の子が「過去生」という自分の前世の人生をいくつも視ていく中で、宿命やら因縁にぶつかり成長していくというお話です。最終巻ではすべての「過去生」を視終えた主人公の身にとんでもないことが起きてとんでもない事態になってしまうのですが、これはもうとんでもないネタバレになってしまうので言えません。巻数も全6巻と短いので、かなりおすすめです。

 

惑星のさみだれ』もそうだったのですが、この作者さんの作品は、感情を直接「がっつーん!!」ってブン殴られたような感動をさせられてしまいます。正直なんて表現したらいいのかわからないのですが、読んでいる間「自分は今どうして感動しているのか」というのがピンポイントで理解できないんです。強いて言うなら「脳ではなく感覚で感動してしまう」という感じでしょうか。読者としてはそれがすごく気持ち良い。それで、その感動した内容が、知識や記憶ではなくて、まるで思い出のように自分の中に残るんですよ。漫画だからいくらでも読み返せるんですけど、あえて読み返したくない。大切な思い出としてしまっておきたい。そんな気にすらさせてくれて、この『スピリットサークル』最終巻も例外ではありませんでした。もう最後の方で…ああ! これはネタバレになってしまうから言えない! 言えないけどあのセリフなしのシーンが本当にもう! 良かったんですよ!

 

そんなわけで不思議な魔力のある作品『スピリットサークル』を読んだよという話でした。今更僕が言うのもおこがましいですが『惑星のさみだれ』も超おすすめです。

 

そんないい気分でいたのですが、先ほど夜勤前に水を買っておこうかとコンビニに寄ったら、いつも買っている100円ちょうどの500ミリペットの水がなくなっていました! 最悪!!

 

おわり

とりとめもない話14

・ふぇぇ、雨が凄すぎて死にそうだよぉぉ!!

 

・最近すれ違いざまに聞こえてくる雑談が全部中国語に聞こえる。

 

・ついに住民税が引かれた。僕の魂も連れて行かれた。

 

・そんな事態を前にし、お金の使い方の見直しを行った。ちょっとネットで調べたところによると、月のお小遣いというのは手取りの1割ほどが適切な額らしい。であれば、僕はこれまで使い過ぎていたことになる。

 

・僕は無収入時代のことを忘れていたのだと思う。ニート上がりにしては悪くない給料を貰い、実家暮らしにより出費を抑え、そこそこの貯金をし、しかしその上でわりと好き勝手にお小遣いを使っていた。これは、かつての経験をすっかり忘れていたことに他ならない。

 

・かつて僕はニートを経験し何を得たのか。そのことを忘れてはならなかった。無収入生活で得たものは、徹底した節制精神! 物欲の排除! 自炊にチャリ移動! 

 

・僕はあのときの感覚を思い出さなければならない。残忍で冷酷なニートの僕にもどってなにも気にせず徹底的に貯金したい。研ぎ澄まされた氷の刃のような金銭感覚を取り戻すのだ。そして僕はやがてあの家を出るのである。

 

・貯金の心配もさることながら、現在もうひとつかなり心配なことがあって、どうにもソワソワする感じがおさまらない。居ても立っても居られない。さっき同僚から「トイレ行ってきていいよ」と言われました。トイレはいいから家に帰りたいです。でもそしたら給料減って貯金ができない。

 

・結論:時給制を卒業したい。

 

おわり

シュークリームせんべい

昨晩、居酒屋でトイレに行ったときのこと、僕はわりと酔いが回っていたのである。「酔っ払いは箸が転がっただけでも笑える」というような話もあるが、そのときの僕はまさにそれに近い状態であったのかもしれない。トイレに置いてあったスリッパを履こうとしたところ、そのサイズが少しだけ大きいと感じた僕は「このスリッパでっか!!」と声に出してフフフと笑ったのである。今思い返してみると、実際は大して大きくもなかったはずである。僕はそのスリッパを履いて用を足したのち、手を洗った。

 

と、そのタイミングで年配の方がトイレに入ってきたのである。その人も顔が少し赤く、酔っていたものと思われた。その人はスリッパを履こうとして足元を見てから言った。「このスリッパでっかいなあ!!!」繰り返すが実際は大して大きくないスリッパである。しかし、血中のアルコール濃度を高めていた僕とその人は、そのとき血が感応し合い意識をリンクさせていたのであろう、気づけば僕は「ですよね!大きいですよね!」と、その人に同意していた。その人は「ああ、これは大きいよ!!」となぜか関心したようにしきりに頷くのである。そうしてスリッパのサイズを品評しあい、僕は満足してトイレを後にしたのだが、一夜明けた今思えばあのやり取りは一体何だったのかさっぱりわからない。

 

居酒屋からの帰り、連れて行ってくれた先輩と共にコンビニに寄った。僕は念のためウコン的なドリンクを飲んでおこうと購入したのだが、その際、先輩が僕の隣のレジで精算をしているのがぼんやり見えた。先輩はペットボトルのお茶を買っていた。僕はその先輩がペットボトルでお茶を買うようなタイプだとは思っておらず、むしろ「茶に金を払うくらいなら歩道橋からばら撒いた方がマシだ」というタイプだと思っていたのでひどく驚いたが、まあ僕たちも昔より確実に歳はくっているのでそんなものかなあと適当に結論付けたのである。

 

が、コンビニを出て車に乗せて貰ったところで、先輩はコンビニ袋からおもむろにそのお茶と、いつの間に買ったのかシュークリームを取り出して僕にくれたのである。「明日起きたときにまだ具合が悪かったらこれを食べな。だいぶマシになるから」とクールに渡してくれた先輩カッコよすぎワロタと僕は思ったが、その先輩は既婚者で奥様はドライバーだったのである。そして僕はホモではないので、まっすぐ家まで送って貰い、部屋に戻るなりソッコーで寝た。

 

それから目が覚めたのは午前5時頃だったが、コンタクトを付けっぱなしだったのでカピカピになっていた。早く外さねば失明に至ると恐れた僕は慌てて布団から立ち上がったのだが、そのときシュークリームを思い切り踏み潰してしまった。やっちまった感で胸を痛めつつシュークリームを取り上げた僕は、とりあえず食べようと思って潰れたそれを眺めた。すると「シュークリームせんべい」という謎のキーワードを思いつき、もしかして売れるんじゃないのかと一瞬血迷ったことを考えたものの、やはり酒が抜けてないかもしれないと思い直してそのシュークリームを食べたのだった。

 

今現在酔いは完全に覚めているが、しかし「シュークリームせんべい」という響きはなかなかいい気がする。誰か作ってください。

 

おわり