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Medapani Blog

メダパニブログ

家計簿の話

今年こそは完璧に家計簿をつけようと取り組んでいたが、早くも挫折した。まだ2月である。
原因は明解で、ためておいたレシートを弟の野郎が全部捨ててしまったことにある。結果、家計簿の完璧な記載が不可能になったと、そういうことである。

ちなみに去年も、途中までは完璧に家計簿をつけていた。おろそかになったのは9月からだ。8月いっぱいまではなんとか頑張ってつけてたんだけど、9月の半ば頃にどうにもこうにも行かなくなって、僕の中の経理的ダムが崩壊してしまい、怒涛の勢いで金が流れ出た。
どうにもこうにも行かなくなった理由というのは複数ある。たとえば祝い事が多かったこととか、iphoneを4sから6sへ移行するための積立とか。しかして一番大きい理由は、去年6月から悪い先輩の誘いで通い始めたゲームセンターであった。そこでとあるゲームにどハマりしてしまった僕は、件の9月においてついに、加速し続ける100円玉の投入スピードについて行くことができなくなり、家計簿の記載を放棄したのである。

その当時はまだ「10月から仕切り直そう」くらいには考えていた。9月は暗黒時代の黒歴史として放棄して、来月から心新たにやり直そうと。しかし、一度外れてしまったタガは簡単にははめ直せない。結局10月もなあなあになり「もう年末も近いし来年から本気出すか」という一番ダメなパターンに落ち着くこととなった。

そして、その来年がこのザマである。
自分で言うのもなんだが、僕は貯金に手をつけたり、毎月の貯金額を減額したりはしなかった。その上独り身であるので、特に誰に迷惑がかかったというわけではない。しかし、本当の問題はそこではなくて「つけていた家計簿がズサンになってしまった」という事実である。僕は家計簿ひとつまともにつけられないクズ野郎なのだ。
まあ、今回に関してはレシートの保管ミスが原因なので、去年ほどの自責はない。しかも間違って破棄したのは僕ではない。俺は悪くねぇ。

これでも僕は、差額や誤差や違差といった言葉を嫌悪するものである。理由は過去、レジを打つ系のバイトをしていたときに大きくミスをしてしまって、パートのババ…お姉様方から酷い仕打ちを受けたからである。奴らは絶妙な間合いで陰口を叩く天才だ。わざと聞かせるように言ってくるが、仮に追及したとしても「君のことじゃないけど?」と、しらばっくれるのである。

そのミス以降僕は、誤差を出さない努力を重ね、当時の店長から「仕事はできないけど、その努力する姿勢は一緒に働いていて気持ちがいいな、仕事はできないけど」とお褒めの言葉を頂戴し、その店長が転勤した後の後任の店長からも「君が辞めた後も君みたいな人が欲しいなあ。仕事ができなくても、シフトの融通がきく感じの」と別れを惜しまれたほどである。

露骨な自慢で話は逸れたが、とにかく僕は家計簿をしっかりつけていきたいし、金銭感覚を自分で制御できる大人になりたいと思う。
したがって、来月から本気出す。

おわり