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Medapani Blog

メダパニブログ

とりとめのない話

雑記1
年末に「ちょっとアレだよね、その…太ったよね?」と言われて「そうですね。まあ、その気になればすぐ落とせますので」と豪語した僕は、月に幾ばくかを納めただけで家にある食料をあればあるだけ食べ尽くす、寄生虫兼穀潰しであり、真の意味でのミライ☆モンスター。
年明けから今日までに7キロほど落とす予定も当然のごとく頓挫し、現在の体型を具体的数字にすると、身長173センチに体重72キロ。来年から本気出すはやはり幻想である。

そんな状態になったきっかけを思い返すと、おそらく去年観た『干物妹!うまるちゃん』が原因である。いや、うまるちゃんに罪はない。ただ愚かな僕が、うまるちゃんがコーラとポテトチップスを貪り食う様を見て「ああ! こういうことしていいんだ!!」と現実とフィクションを混同した発想に至ったがせいである。
していいわけがないだろう!  歳を考えろ歳を!  冷静になったときには全てが遅かった。
しかして、堅あげポテトはおいしい。どの味もおいしい。強いて選ぶなら、僕ははちみつバターか梅、そしてやはりうすしおである。


雑記2
先日、己のコミュニケーション能力に絶望した僕が弟から借り受けたCDは、現在放送中のアニメ『おそ松さん』の1クール目ED曲であった。そして今日は、彼がiTunes Storeでダウンロードしたという、2クール目のED曲も聴かされた。
このふたつのED曲に共通するのは、おそ松さんら六つ子が曲をバックに台詞をしゃべってくれる点である。そして、おそ松さんらは基本的に全員ダメ人間という設定であるので、曲中の台詞はほとんどダメ人間の言動を面白おかしく描いたものとなっている。

正確なものではないが、たとえば台詞の中にこんなニュアンスのものがある。

「今日はおごるよ、小遣い貰ったとこだし」

女の子をデートに誘う台詞であるが、おそ松さんの設定が無職20代前半ということを加味するとかなりヤバい台詞である。

これをあっけらかんと言ってのけるところがキャラの個性でありツッコミどころであり、そして笑いどころであるが、この台詞が喚起する笑いは「こいつクズだなあ」という感想がまずひとつ。それから加えて、意識的にしろ無意識的にしろこう思うからこそ笑えるのではないだろうか。

「さすがに現実にこんな奴いないだろ」

が、残念ながら現実にそんな奴はいる。
そんな奴にとって(もしくは経験者にとって)、「今日はおごるよ、小遣い貰ったとこだし」という台詞は他人事ではない。笑えるには笑えるが、それは「あー、あるよねー」という共感の微笑みである。

もっとも「あー、身近にいるわこういうダメ人間」という感想を抱いて笑える人もいるかもしれない。しかし、その人にとっては他人事であるから娯楽として笑えるのであって、やはり「ニートたち、梨がむけたわよ!」というお母さんの呼びかけに引きつった笑みを浮かべてしまう人とはまた違う。僕は今でこそ収入があるものの、かつてのことを思い出すと他人事とは思えないのである。今僕が欲しいものは、不労所得かおそ松さんを少しの動揺もなく視聴できるメンタルである。

おわり