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Medapani Blog

メダパニブログ

とりとめのない話5

・山ちゃんが『おはスタ』を引退すると聞いて、もう何年も観ていなかったけど録画して観た。

・僕が『おはスタ』を観はじめたのは『ポケモン言えるかな?』の全盛期だったと思う。あの頃はみんな『おはスタ』を観ていたし、みんな『ポケモン言えるかな?』を歌えた。

・『おはスタ』や山ちゃんのおかげで、友達ができたり、友達と遊ぶきっかけにできたという人はたくさんいると思う。素晴らしい仕事である。

・しかし、そんな山ちゃんも当初は自信がなく、迷いがあったということを涙ながらに話していて、僕ももらい泣きしてしまった。

・少なくとも僕が観ていた時期の山ちゃんは、そんな風には全く見えなかったのである。脚光を浴びる華やかな仕事に見えるが、プレッシャーは言うまでもなく大きいだろう。他のどんな仕事よりも自分の弱さを隠さなければならない。私事で何があっても、子供たちを元気付けるキャラクターを演じなければならなかったはずだ。

・そうした「公」の自分を作って徹底的に演じていくというのは、つまり社会人としての人格を誰よりも頑強に構築して、気丈に維持していくことである。まさしくプロの仕事。『おはスタ』の山ちゃんは、子供に勇気と元気を与えるプロフェッショナルであった。

・そんな山ちゃんが子供達に送った最後のメッセージが「思いやりのある人になってください」だった。なんとストレートで、しかしなんと説得力のあるメッセージだろうか。「みんなが大人になっても絶対声かけてね!」とも山ちゃんは言う。もう一度言うけど僕は泣いたよ。本当にお疲れ様でした。

・そんな山ちゃんに勇気と元気を貰った選ばれし子供達のうちの1人であるはずの僕は、未だ次世代の子供達どころか誰の役にも立てていない大人と化した線が濃厚である。

・本日、僕が『おはスタ』を観る前に考えていたことといえば「今日からココイチ遊戯王キャンペーンが始まるじゃねえか。食わねば」という至極個人的なことである。

遊戯王キャンペーンでは、1000円以上食べると限定カード及びプレゼント応募の権利が貰える。そのプレゼントの中に素敵なものがあったのだ。

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・これは欲しい。将来的に確実に邪魔になりそうだが欲しい。

・子供というのはたくさんの大人達に見守られて成長していく。家族や教師どころか、テレビの向こうにいる山ちゃんまでもが、子供達に真っ直ぐ育って欲しい、元気を持って夢中になれることを見つけて欲しいと願い続けてきたのだ。

・僕は常々「子供は親や大人の所有物ではない」と考えているが、それにしても希望と愛情を注いでくれる大人がいることは間違いがないのだ。山ちゃんはそれを僕に教えてくれました。

・僕はそれ受けて「山ちゃんの期待に応えられるようように頑張ろう」という年齢ではもはやなく「山ちゃんのように子供達を見守っていく大人にならねば」と考えるべき歳である。

・海馬コーポレーションのアタッシュケースがどうとか言っている場合ではないのである。はあ。

おわり