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Medapani Blog

メダパニブログ

エイトセンシズの話

先日から読み始めた『聖闘士星矢』(文庫版全15巻)をようやく13巻まですすめた。展開でいうとハーデス編というやつで、星矢たち聖闘士と彼らが守護する沙織お嬢さんことアテナが、因縁の深い冥王・ハーデスとの決着をつけるため冥界に殴り込みをかけるような感じである。

正直エイトセンシズというのが出てきたあたりで「もうこれ何言ってるかわからなくなってきたな…」という少しばかりの戸惑いが芽生え始めたことも確かだが、面白いことは間違いない。ちなみにエイトセンシズとは、人間の七感の奥に秘められた感覚であり、死んで七感を失ったときにはじめて解放されるものである。人間は死ぬと冥界に行くことになるが、このエイトセンシズを同時に得ることで冥界の環境に適応できるようになるのだ。ところが、たとえ環境に適応できても、冥界に落ちた死人は例外なく掟に縛られてしまい自由を奪われてしまうため、単に死んで冥界に向かっただけではハーデスと戦うことができない。では、掟の制約を突破してハーデスと戦うにはどうすればいいのか。その解は、掟に縛られぬ生者の状態で冥界に向かうことである。そしてそのためには、生きたままエイトセンシズを覚醒させる必要があるのである。
ここまで何を言っているのか分からないかもしれないが、この僕もよくわかっていないので安心して欲しい。

しかし、子供の頃にこんなもん読んでたら確実にセブンセンシズやらエイトセンシズを覚醒させるために何らかの修行をしようとしていたに違いない。特に紫龍の廬山昇龍覇の修行シーンなんかヤバい。絶対出しっぱなしにしたシャワーに向かってアッパーの練習やってたと思う。

その紫龍といえば、星矢との初戦からしてとにかく脱ぎたがりで困るキャラクターであるが、呪い的なものに侵された星矢を助ける際に「いっそ一息に…」などとややこしいことを言って瞬を勘違いさせたり、黄金聖闘士同士の対決(アテナエクスクラメーション合戦)にカッコよく飛び込んでいったにもかかわらず「離れろ紫龍!黄金聖衣をつけていないお前は耐えられん!」と忠告を受けて「な…なにい〜〜〜?」とか焦っちゃったりするお茶目な男である。かつて多数の女性ファンが『聖闘士星矢』に熱狂したというが、そんな紫龍を見ているとわかる気がする。
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ちなみに、このタイミングで『聖闘士星矢 ゾディアックブレイブ』というスマホゲーが配信されていたので、この僕もやってみたのだが、初回の黄金聖闘士確定ガシャで当たったのは山羊座のシュラであった。
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うーん、我が師カミュが欲しかった。

おわり