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Medapani Blog

メダパニブログ

非正規労働の話

現在の僕の社会的立場はいわゆる正社員ではなく、明日をもしれぬ更新期限付き時給制非正規労働者だ。強がり半分でいうが、たまたま興味を持った仕事がそういう仕事だったのだ。

より詳細な雇用形態としては何なのかというと、これがよくわからない。契約の際に「雇用形態としてはどうなりますか」と聞いてみたが「バイトではないよ」と言われた。実際に働き出してからも一度「バイト感覚でやられては困る!」というような話を聞いた気がする。入ってからしばらくして、他の上司にあたる人に「僕って一体なんなんですか」と哲学的な質問をしてみれば「契約社員的なものになると思うよ」との回答をもらった事もあった。「的なもの」と言われても結局のところ何なのか判然としない。僕は今の自分の状態に宙ぶらりん感を覚えている。

しかし、冷静に考えて更新期限があり時給制といえば、バイトとしてみられる可能性が高いと思う。雇用側が何をどう言おうが、実際に判断するのは世間様であり、一般的に見てそれがバイトであるならバイトだろう。だから現在の仕事はバイトでありフリーターだと考えて危機感を抱いておいた方が、将来的なことも見据えると無難である。と、僕は自分に言い聞かせている。

とはいえ、長いこと仕事がなかった身としては社会保険と厚生年金に入れたことは嬉しかった。これで病院に行ったときに堂々と保険証を出せるなど些細な幸せを感じた。まあ、はじめから真っ当に生きている人にとっては当たり前のことだし、笑われてしまうかもしれないが。

昨日観たドラマでも、手塩にかけた菅野美穂フリーターと結婚すると言い出して伊東四朗がブチ切れるという展開があった。僕は胸が苦しくなって死ぬかと思ったが、冷静に考えるとそもそも彼女がいないので一命を取り留めた。それでも僕はそのフリーターに仲間意識を感じ、応援する所存だったのだが、なんとドラマの途中で彼は漫画家のタマゴであったことが判明した。その時点で彼は僕の敵となった。

おわり