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Medapani Blog

メダパニブログ

スピリットサークル読んだ

買ったきり読んでいなかった『スピリットサークル』6巻にして最終巻を読みました。僕はあまり作者買いはしないんですが、この作者さんの作品はどれも好きで、特に『惑星のさみだれ』最終巻はもうほんとに人生で読んだ漫画の中で一番感動して、この上ないくらいボロ泣きしてしまいました。今でも思い出すだけで泣けてくるレベル。

 

で、肝心の『スピリットサークル』がどんな漫画かっていうと、主人公の男の子とヒロインの女の子が「過去生」という自分の前世の人生をいくつも視ていく中で、宿命やら因縁にぶつかり成長していくというお話です。最終巻ではすべての「過去生」を視終えた主人公の身にとんでもないことが起きてとんでもない事態になってしまうのですが、これはもうとんでもないネタバレになってしまうので言えません。巻数も全6巻と短いので、かなりおすすめです。

 

惑星のさみだれ』もそうだったのですが、この作者さんの作品は、感情を直接「がっつーん!!」ってブン殴られたような感動をさせられてしまいます。正直なんて表現したらいいのかわからないのですが、読んでいる間「自分は今どうして感動しているのか」というのがピンポイントで理解できないんです。強いて言うなら「脳ではなく感覚で感動してしまう」という感じでしょうか。読者としてはそれがすごく気持ち良い。それで、その感動した内容が、知識や記憶ではなくて、まるで思い出のように自分の中に残るんですよ。漫画だからいくらでも読み返せるんですけど、あえて読み返したくない。大切な思い出としてしまっておきたい。そんな気にすらさせてくれて、この『スピリットサークル』最終巻も例外ではありませんでした。もう最後の方で…ああ! これはネタバレになってしまうから言えない! 言えないけどあのセリフなしのシーンが本当にもう! 良かったんですよ!

 

そんなわけで不思議な魔力のある作品『スピリットサークル』を読んだよという話でした。今更僕が言うのもおこがましいですが『惑星のさみだれ』も超おすすめです。

 

そんないい気分でいたのですが、先ほど夜勤前に水を買っておこうかとコンビニに寄ったら、いつも買っている100円ちょうどの500ミリペットの水がなくなっていました! 最悪!!

 

おわり